福島県いわき市前市長 渡辺たかお公式サイト

4年前の結果を受け入れ、私はいわきの復興が着実に進むことを願いました。
しかし、この4年間の市政を遠くから見つめながら、焦りと危機感が心を覆うようになりました。
私がこの4年間に感じたことが3つあります。

公約を守らない政治

1つめは、公約を守らない政治です。共立病院の新病院建設をストップし経営形態を見直す、という約束は市長就任と共に消えました。(仮称)イオンモールいわき小名浜を「黒船だ」と述べていたのに、就任後に語った言葉は、「私はもともと反対していない」でした。第4子が生まれたら100万円支給すると約束した出産祝い金は、10分の1以下の8万円にとどまりました。公約に託した人々の思いは、どうすればいいのでしょう。

 

切れてしまった県との関係

2つめは、福島県との関係が切れてしまったことです。私は今でも、議会のたびに福島市に出向き、県の幹部や議会関係者と話をしてきます。現市長はほとんどそのような行動をとっていません。復興を進める上で、国県の支援は不可欠です。しかし、この4年間で県との信頼関係は失われ、パイプは切れています。

 

未来の種がまかれていない

3つめは、今後につながる施策が何もなされていないということです。現市長が、「1513戸を完成させた」と高らかに述べる災害公営住宅をはじめ、この4年間で実現したことの多くは、私の市長時代に種をまいたものです。種まきをせず刈り取るばかりで、次の時代に実るものはあるでしょうか。

 

 

【つなぎなおす】

 

震災の苦しみから立ち上がり、ようやくここまで復興が進んできました。
このまちには、再生の力があります。
素晴らしいふるさととして、住み続けられるポテンシャルがあります。
恨みを晴らす思いはみじんもありません。
いわき市の未来に向け、今種をまかなければなりません。

 

分断された多くのものを「つなぐ」仕事をしなければなりません。
あえて立つ、やむにやまれぬ思いをご理解ください。

 

渡辺 たかお

 
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